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就活の達人に聞く、就活情報術。今年はLINEオープンチャットも人気? LINEと22卒就活生レポート

今年のコロナ禍で大きな影響を受けている世代のひとつが、就活生です。オフラインでの説明会やインターン、面接などが中止になり、これまでとは異なる方法での就活が余儀なくされいます。

しかし、詳しい人に聞いたところ、そんな中でも就活生は、様々なツールを駆使してたくましく就活を進めているとのこと。特に、LINEオープンチャットを活用する就活が、今年は活発だと聞きました。

今回は就活支援をされている就活の達人に、現代の就活でのLINEの使い方についてお伺いしました。

△今回お話をお伺いした「アオイ@黒い就活」さん

就活生の情報収集で新しく活用されている「LINEオープンチャット」

――現代の就活生はすごく就活にSNSを使っていると聞きました。

アオイさん「そうですね。数年前までは一般的ではなかったですが、Twitterで”就活アカウント”をつくるのも一般的になりました。就活用のアカウントを作って、受けている企業の情報交換をしたり、就活仲間として雑談したりして活用しています」

――すごい。今年は オープンチャットもすごく使われていると聞きました。

アオイさん「今年の就活は6月頃から本格的にスタートしたかと思いますが、7月には『就活情報サイトが作っているオープンチャットがめちゃくちゃ良いよ』と話題になっていました。ESや選考情報を掲載している就活情報サイトが、公式で運営しているオープンチャットができていたんですね」

――これまでも情報提供してきたサイトが新しいSNSとしてオープンチャットを作ったんですね。

アオイさん「ちゃんと管理人もいて、しっかり運営されています。NGな言葉などを言うと、退会させられたり。就活情報サイトが運営しているので、時々管理人の方が就活に役立つ記事もシェアしてくれたりしますね。トークルームも業界ごとに分けられて管理されていますよ」

――すごい!めちゃくちゃ作り込まれてますね。

アオイさん「業界ごとに全然雰囲気も違ってますよ。しっかりしているところは、アンケート機能やノートなどもフル活用して運営されています。」

アクティブに活用されているオープンチャットは情報の宝庫

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――どんなことが中では話されてるんですか?

アオイさん「たとえば、WEBテストは、それぞれが点数を公開して、合格ボーダーラインを探ったりします。自分たちでテストを自己採点して、『自己採点8割、学歴はMARCHで受かりました』と学歴とセットで共有されてるんですね」

――すごい!!テスト自己採点する余裕とか、当時の私はなかったなあ……(笑)

アオイさん「オープンチャットの中に沢山人がいるし、LINEで通知が来るのでみんな常にリアルタイムで見やすいこともあるので、かなりアクティブに使われていますね。例えば、昔就活掲示板で『合格通知来ました』とか嘘つく人がいたじゃないですか(笑)」

――いました!!(笑)就活生ならみんな一度は騙されたことあるんじゃないかな。

アオイさん「でも オープンチャットだとそれが起きにくいですね。同じ選考を受けている人が沢山いて、リアルタイムにその投稿を見ているから。嘘の投稿とは話が変わりますが、同じ選考を同じ時間に受けている人も沢山いるので、『あの企業の面接官、すごく愛想が悪かった、受けないほうが良いよ』という投稿をする人がいたら、『私もその人の面接受けました!』という人が出てきたり。反対に、『人事の人がいい人だった』という投稿があった後に、『私も受けます』という声が沢山出てきて、その後もその会社の選考情報が沢山の人から出てきて、多くの人が受験したことがわかったり…ということがありました」

――これまでのSNSよりもよりリアルタイムに情報がやり取りされてるんですね。

アオイさん「そうですね。知り合いの就活生の子も、オープンチャットで『参加してよかった、成長できるインターンを教えて下さい』と投稿したら、みんなどんどん書き込んでくれたという経験をしたそうです

――すごく便利ですね。

アオイさん「ただし、匿名のコミュニティではあるので、情報の信憑性については気をつけながら活用すべきですね。『オススメのインターン』くらいだったらいいかもしれないけれど、常に注意が必要です」

コロナ禍の就活のメリット・デメリット

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アオイさん「あとは、真面目系じゃなくて『就活辛い』を言い合うだけのオープンチャットもありましたよ。Twitterやオープンチャットで就活の情報がオープンになったのはすごく良いことですが、一方で、自分が努力できていない人は、努力している人が見えちゃうから辛くなったりする。だから、『今日もお祈り(不合格通知)された、辛い』とかをただ言い合うだけの空間もあったりします。登録者もどんどん増えてますね」

――なるほど。情報交換だけでなく、悩みも吐き出せる就活仲間もみつけられるんですね

アオイさん「今年は特に、インターンも面接もほぼ全部オンラインなので、仲間が作りにくかった。例えば、1Dayのインターンに参加して、隣の子に話しかけて仲良くなるとかできなかったわけですよね。だからオープンチャットとかで、仲間を作っている人が多いんだと思います」

――確かに。SNSがリアルなつながりの代わりをしてくれてる部分はありそうです。

アオイさん「知り合いの就活生が言ってましたが、大学の友達とは就活の話をあまりしないです。まず会わないし、聞きづらいと。それでも、去年までだったら、大学でスーツを着ているのを見かけたら「今日○○の説明会なんだよね」みたいなことがわかった。今年はそれが一切ないので、みんな焦っている部分もあったと思います」

――私も友だちには聞きづらかった覚えがありますね。それで言うと、オンラインでのつながりならではのコミュニケーションが取れてるのかも。

アオイさん「地方格差に関しても、この状況によって緩和されてる気もします。以前は東京に来なきゃ、あるいは東京の友達がいなきゃ、得られなかった情報も、今年はすでにオープンチャットではそのレベルが補完されてるし、情報を持っている就活生とのつながりもTwitterでつながれる。地方の子からすれば、いろんな企業を受けてもお金かからないし、羨ましいですね」

――私が就活生の時、受けたい企業を一社受けるために、複数回東京に通ったことを思い出しました。あの頃は金銭的にも体力的にもつらかった。オンライン面接になったことは利点もありますね。

アオイさん「私も地方の就活生だったので、就活生をやっていた当初はコンサルの職業さえ知らなかった。その時に、今みたいにオープンチャットがあって『コンサルってなんだろう?』と思ってトークルームに入っていたら。コンサルはこういう企業があって、独自テストがあって、締切がいつ、とかが理解できるから、興味を持って受けただろうなと思します。今だったら、オープンチャットで普通に情報が流れているし、とても便利な時代だとも思いますね」

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数年前、私が就活をしていた時代からは大きくSNSの利用方法が変わり、かなり上手にオープンチャットなどのSNSを活用して就活が行われていることがわかりました。就活の情報交換だけではなく、就活の悩みもフラットに吐き出せる友だちはSNS上で見つかる話も面白いですね。

オンラインが主体の就活もまだはじまったばかり。これからのSNS活用の進化も、とても楽しみです。

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LINEオープンチャットのnoteでも、様々なオープンチャットの活用法を紹介しています。詳しくはこちらから。


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