2018-3-28

【LINE実態調査】8割の人が「LINE誤爆」を経験。

LINE コミュニケーションラボ Vol.4

恋人に送るつもりが職場に送ってしまった「宛先の間違い」、予測変換による思わぬ「誤字・脱字」、「スタンプの誤送付」。
「LINE誤爆」とも呼ばれる、こうしたLINEの誤送信、経験した人も少なくないのではないでしょうか。


2017年12月、LINEは送信したメッセージを24時間限定で取り消しできる「送信取消」機能を実装。
(http://official-blog.line.me/ja/archives/73556750.html#more)
これにより、LINEの誤送信に端を発するコミュニケーションのあり方に、大きな変化が生まれようとしています。


この機能の実装に伴い、LINEコミュニケーションラボでは、LINEの誤送信に関する調査を実施。LINEユーザー8,577名に誤送信にまつわる様々なアンケートに回答してもらいました。

まずは「LINE誤爆の経験があるか?」というアンケートです。

全体では8割超の人が「誤爆」経験あり。年代別でもすべての世代が70%以上

Q1LINE誤爆の経験はありますか?(10代以上)

全体で見てみると、「誤爆」の経験がある方が83%とかなりの割合を占める結果に。世代別に見るとどのような結果となっているのでしょうか。

LINE誤爆の経験率(10代以上・年代別)

すべての世代で70%を越え、全世代的に「誤爆」は一般的だとわかる結果となりました。傾向としては世代を重ねるにつれて、「誤爆」の経験頻度が少なくなっています。

では実際にどのような「誤爆」が起きているのか。「LINEでどのような誤送信をしましたか?」という質問に対するアンケート結果をみてみましょう。

「LINE誤爆」内容の多くは「誤字脱字」。10代、20代の半数近くが5項目すべての「誤爆」を経験。

Q2LINEでどのような誤送信をしましたか?(10代以上・年代別)

グラフの5つの種類の誤送信について、その体験の有無を調査したところ、10代、20代がすべての項目で40%を越える結果となりました。また30代、40代もすべての項目で30%を超えています。
ほぼすべての世代でトップとなったのは、「誤字・脱字」。全体的に比率の低い50代においても、2位の「メッセージ作成途中の送信」13%のほぼ2倍の22の経験率の高さになりました。「誤字・脱字」は全世代を通しての「誤爆あるある」と言えそうです。

「#LINE誤爆 Black FRIDAY」キャンペーンより抜粋

次は「LINEでメッセージを誤送信したことに気づいた際、どのような行動をとりますか?」という質問に対する調査結果です。

どの年代も基本的にすぐに謝る一方で、「誤爆」を笑いに変えてしまう人も。

Q3LINEでメッセージを誤送信したことに気づいた際、どのような行動をとりますか?(10代以上・年代別)

どの年代も「すぐに謝る」が50%を越える結果となりました。こちらは全世代共通の対応となっています。
その一方で「気にしない」「そのままにしてなかったことにする」に関しては、30代以降は10%を下回る結果に。30代以降になると、「誤爆」そのものの頻度が減ることもあってか、「誤爆」への対応も真摯になってくる傾向です。

なお、その他の回答の中には、「ギャグにしちゃう(自分で突っ込む)」「間違えたことで相手と笑う」という回答もあり、そうした意味では「誤爆」も一種のコミュニケーションとして成り立っている様子が伺えます。

また今回、LINEでは「送信取消」機能実装にちなみ、LINEにまつわる誤送信の体験談(黒歴史)を募集する「#LINE誤爆 Black FRIDAY」キャンペーンを実施。
7,494件の応募の中から選ばれた「Best of #LINE誤爆」とはどんな内容だったのでしょうか。

7,494件もの「誤爆」から選ばれた、「Best of LINE誤爆」とは…?

今回、「Best of #LINE誤爆」に選ばれたのは「丸顔の彼女」さん。
夫婦での普段のやりとりが垣間見える投稿と先輩の優しい対応が多くの人の共感や笑いを呼びました。
その他にもノミネートされた「LINE誤爆」に関して下記のURLから見ることができます。
https://campaign.line.me/bf/showroom.html

「送信取消」機能の実装によって、一つの時代を終えつつある「LINE誤爆」。
「誤爆」の集大成とも言える「LINE Black Friday」キャンペーン、ぜひご覧ください。

(番外編)コミュラボ研究助手のちょっとした提案〜若年層の「誤爆」に対する対処法とは〜

  • 教授は「誤爆」をしないように気をつけていることってありますか?

  • わしは文章の下書きを作ってから送るようにしているな。

  • なるほど…。今回の調査において、若年層の中にも教授のように予防策を取っているとの回答がありました。2種類ほど紹介させてください。

  • ほう、気になるのう。

  • はい。まず1つは「企業公式アカウントのトークルームに大切な人へのメッセージの下書きを送信」です。これは誤字の予防策ですね。

  • なるほど。公式アカウントにメッセージを送っても、誰にも見られることはないということか。

  • はい。そしてもう1つは宛先の誤送信に対する予防策です。
    「トークルームごとに別の背景を設定する」というものですね。視覚的な変化をつけることで、うっかりミスをなくす、と。

  • それは面白い!相手ごとに背景が変われば、送る前に気づくということか。

  • 思いもよらない機能の使い方ですよね。今回の「誤爆」の予防策は

     ・企業公式アカウントのトークルームにメッセージの下書きを送信
     ・トークルームごとに別の背景を設定する

     ですね。その他にも面白いものがありそうです。

  • いくら消せるようになったとはいえ、やはり「誤爆」はしたくないもの。わしもそういう対策を取ってみようかと思う。

  • 私も気をつけます…。いつもすみません、教授!

  • いいんじゃよ。「誤爆」もコミュニケーションの一つじゃからな。

TEXT:『LINEみんなのものがたり』編集部

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