2018-3-28

【LINE実態調査】シニア世代は多機能を使いこなす?

LINE コミュニケーションラボ Vol.3

LINEコミュニケーションラボでは、「シニアのLINE事情」について調査を行いました。
50歳から74歳までのLINEユーザー1,099名に様々なアンケートを実施。
LINEを利用するシニア世代はいったいどのような使い方をしているのでしょうか。


それではまず普段LINEで連絡を取り合う人数を聞いてみました。

全体平均では10人程度。歳を経るごとに男性は増加。

Q1普段LINEで連絡を取り合う人数はどれくらいですか?(50〜70代・男女・年代別)

全体的に女性の方が多くの人とやりとりする傾向にありますが、男性の中でもやりとりする人数が最も多かったのが70代男性。「50人以上」の回答が4%と、各世代で最も高い比率となりました。LINEで連絡を取り合う人が多い70代の男性は交友関係も広い傾向のようです。

では、シニアのLINEグループ参加数はどのようになっているでしょうか。

約8割の人がグループに参加。男性は個別でのやりとりを好む傾向が?

Q2LINEグループの参加個数はどれくらいですか?(50〜70代・男女・年代別)

参加グループ数で見ると、平均4個程度となっており、50%が「1〜3個に参加」という結果でした。
連絡を取り合う人数の最も多かった70代男性の結果を見てみると、約半数が「グループに参加していない」と回答しており、個別でのやりとりが多い傾向が見えてきます。

最後にLINEの各機能の使用に関して聞きました。

様々な機能を使いこなすシニア世代。スタンプ利用者は全体の約9割。

Q3普段使うことのあるLINEの機能はどれですか?(50〜70代・男女・年代別) ※複数回答可

各年代ともに最も高い比率となったのは「スタンプの使用」で全体の85%が使用するという結果に。続いて「画像の送付」67%、「通話」65%と、一般的なコミュニケーションの機能の利用比率が高くなっています。
基本的に年代が若い方が多機能を使っている傾向がありますが、50代の男性に目を向けると、「ビデオ通話」や「動画の送付」のような従来の連絡ツールになかった機能の使用比率が低くなっています。50代の男性はLINEをメール・電話といった基本的な連絡ツールのように利用にしているようです。

LINEでは今回の調査結果を踏まえ、約1000人のシニアに街頭インタビューを実施し、WEB動画「【まさかの結末】おじいちゃんおばあちゃんのLINEが面白い問題www」を制作しました。

動画に登場するのは、63歳〜90歳までの男女7名。それぞれの方が孫や子どもなど、家族とのコミュニケーションをLINEで行います。調査では伺い知ることのできなかった、実際のシニアたちの様子や撮影中に起きた奇跡の瞬間に注目しながら、お楽しみください。

(番外編)コミュラボ研究員たちの考察 〜シニアはスタンプをなんと呼ぶの?〜

  • 教授、先ほどの調査では「スタンプ」の利用率が85%となりましたが、どのような呼び方をしているかをアンケートしてみました!その結果がこちらです。

Q4「スタンプ」を何と呼びますか?(50~74歳)

  • 「スタンプ」と呼んでいるのは70%弱か…。

  • そうなんです。日常的にスタンプを利用していても、「スタンプ」という名称を知っている人が意外と少ないのが面白いなと思いまして。

  • 確かににそうかもしれん。

  • でさらに「その他」での回答が、非常にバリエーション豊かで面白いんですよ!

  • ほう。気になるのう…!

  • どのようなスタンプを使っているのかも呼び方でわかるんです。たとえば「アニメ」。

  • おお、動くスタンプを使っているということか。

  • そうです。あとは「キラキラ」、「ジェームズ」なんてものもありました。そして特に面白かったのが「ありがとう」という回答です。

  • 感謝の気持ちを示す時に使うもの、と認識しているということじゃな。

  • はい!回答を見ているだけで少しジーンときてしまいますね…

  • そうじゃのう。絵文字もそうじゃが、文字だけのやりとりに彩りを加えるという意味では非常に有用なものじゃ。わしも、もう少しスタンプで気持ちを表現してみたりしようかのう。

  • そうですよ!たまには「OK」以外のスタンプも送ってください!

TEXT:『LINEみんなのものがたり』編集部

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